- CONTACT US
- AFS
- Business
- Bussiness
- Car
- Career
- Celebrity
- Digital Products
- Education
- Entertainment
- Fashion
- Film
- Food
- Fun
- Games
- General Health
- Health
- Health Awareness
- Healthy
- Healthy Lifestyle
- History Facts
- Household Appliances
- Internet
- Investment
- Law
- Lifestyle
- Loans&Mortgages
- Luxury Life Style
- movie
- Music
- Nature
- News
- Pet
- Plant
- Politics
- Recommends
- Science
- Self-care
- services
- Smart Phone
- Sports
- Style
- Technology
- tire
- Travel
- US
- World
- エンタメ
- スポーツ
- 科学
- 経済

(CNN) 天文学者たちは、超大質量ブラックホールから発生したフレアの中で、これまでで最大かつ最も遠くからのフレアを観測した。「スーパーマン」の愛称を持つこのフレアは、地球から100億光年離れた場所で発生し、ピーク時には太陽10兆個分の明るさを放った。 写真特集:これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開 フレアの源は活動銀河核(AGN)だ。AGNは銀河中心にある明るくコンパクトな領域で、物質を活発に吸収する超大質量ブラックホールによってエネルギーが供給されている。ガスと塵(ちり)がブラックホールの周りを回転する円盤に落ち込み、その破片が高速で回転するにつれて、ブラックホールは超高温になり、強烈な放射線を放出する。 研究者たちは、この巨大なブラックホールがこれほど強力なフレアを発生させるために何を消費したのかを考察。巨大な恒星を取り込んだ公算が大きいとの結論に至った。この恒星はそのままいけば、爆発してその生涯を終える運命にあったとみられる。 「AGNの1万個に1個程度は何らかのフレア活動を示すが、今回の現象は非常に極端なため、独自のカテゴリー(約100万個に1個という確率)に分類される」と、カリフォルニア工科大学の天文学研究教授であるマシュー・グレアム氏は電子メールで述べた。同氏が筆頭著者を務めたこの前例にない現象に関する論文は4日、ネイチャー・アストロノミー誌に掲載された。 このフレアの観測から、巨大銀河の中心付近に未知の巨大恒星のグループが存在することが示唆される。そこには超大質量のブラックホールも存在しており、研究は二つの巨大な天体の間で起こる複雑な相互作用に光を当てるものとなっている。 スーパーマンは、2018年11月に南カリフォルニアのパロマー天文台にあるCRTSサーベイとツビッキー掃天観測システムによって初めて発見された。 グレアム氏によると、当初この天体は異常ではなく、単に明るいように見えた。天文学者チームは、これがブレーザー、つまり宇宙全体に高エネルギーの物質ジェットを放出する超大質量ブラックホールだと考えた。 5年後、彼らは収集した初期データを再検証し、以前はブレーザーと考えられていた一つの信号が、明るさを着実に変化させていることに気付いた。研究チームはハワイのW・M・ケック天文台など他の望遠鏡で追跡観測を行い、光源が当初考えられていたよりも明るく高エネルギーであることを突き止めた。 その結果、当該の光が太陽の5億倍の質量があると推定されるAGNから来ていることが分かった。 天文学者たちは、このフレアがなぜこれほど明るくなっているのか、いくつかの可能性を検討した。例えば、ブラックホールを取り囲む物質円盤内で大質量の恒星が爆発した可能性などだ。最終的に、最も可能性の高い原因は潮汐(ちょうせき)破壊現象、つまり恒星がブラックホールに近づきすぎて引き裂かれる現象だと結論付けた。 このフレアは現在も継続しており、ブラックホールは依然として恒星を活発に飲み込んでいるとグレアム氏は述べた。恒星は「鯨の食道の途中まで入った魚」のようなものだという。
LATEST POSTS
- 1
All the ways Marjorie Taylor Greene has shifted her approach lately — and why Trump is 'surprised at her' - 2
Visiting This Japanese City Just Got A Little More Expensive (Here's What Travelers Should Know) - 3
BravoCon 2025: How to watch, full schedule and lineup, where to stream free and more - 4
Full SNAP benefits must be paid ‘promptly,’ USDA tells states as government reopens - 5
What to know about Jack Dorsey's new Vine revival, DiVine
【独自】鳥インフル防疫で心身不調訴え 20県で職員相談、休職や骨折(共同通信)
ツキノワグマ串が大バズり 「駆除して食べる」は対策になるのか? 青森の販売元が語った“本当の課題”(集英社オンライン)
水銀含む銀歯、2034年末禁止 水俣条約会議、規制を強化(共同通信)
0件が1078件 「グエー死んだンゴ」発の寄付、数千万円規模に(朝日新聞)
オオウナギが陸上でも狩り 東京大学など研究チーム明らかに コオロギ捕食(テレビ朝日系(ANN))
健康診断で歯周病の検査を…厚労省が実施企業を支援へ(読売新聞オンライン)
現代版「わすれとんかち」目指す研究、カギは花粉症にもかかわる物質(朝日新聞)
【速報】インフルエンザ感染者数 前の週から2倍以上に 11週連続で増加 「注意報」の基準を上回る 全国2307施設で休校や学級閉鎖も 厚生労働省(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
過去最大のブラックホールフレアを観測、太陽10兆個分の光放出(CNN.co.jp)










